【受賞インタビュー】

ー経営品質賞を受賞して何が変わったか?

やはり一番は、賞を取り会社に対して評価がついたため、幹部の社員に自信がついてきたことだと思います。また、日本一社員が喜ぶおしぼり会社と掲げているが、何の為に会社があるのか、社員が幸せになるためにはをより考えていきました。

ー経営品質を向上されるためにどんな取り組みをしているか?

各部署のトップや責任者、やる気がある人で経営品質の土台のメンバーを作りました。経営品質メンバーで月に一度勉強会をしたり、時には一泊二日の合宿や集中できる場所に変えたりもして、これからの目標や何を目指すかをじっくり考えることもしています。またそこで季節に合わせておしぼりの水分量を変えたり品質保持のため製造年月日を書いたおしぼりを提供するなど「よりそうおしぼり」の「よりそう」を具体的に決めていきました。

ー現代の若者のイメージは？また何かメッセージがあれば。

今の若い人は真面目でおとなしいですね。もっと失敗を恐れずやりたいことを思いっきりやったほうがいいと思います。また、考え方や経験したことがないことを学べる読書は大切ですし、憧れの人を作って何のために生きているのかどうしたいのか目標を決めて人生を豊かに生きてほしいです。

ー茨城で好きなところ、魅力を感じるところは?

魅力最下位なところが魅力だと思っています。またそこから、最下位の茨城県にはこんないいところもあるのだよと魅力を伝えるのが好きなんです。中でも北海道に次ぐ農業生産率など色々な面でナンバーワンがあるところや、東京に手頃に行けてアクセスが良いところが魅力だと思います。